2009/09/21

「で」と「が」

この間の「サラリーマンNEO」は、シーズン4の最終回。

その中に「で」と「が」というコーナーがありました。

レストランで注文する時、「○○でいいや」という男性に「は?」とキレる女性の話。
「でいいや」ということは、「本当はそれを食べたくないのではないの?本当に食べたいの?」って言うのです。本当に食べたいなら「○○がいい」と言うべき、だと。

確かにそうですよね。

私もコースメニューで選択肢がある場合、「○○でいいかな」って言ってしまっている事がある気がします。
「○○がいいな」が正解なんですよね。

たった1文字の違いだけど、自分が主体的に選択することができる事に対して、この1文字の違いって大きいんだなぁ~とあらためて思いました。

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2009/07/17

トランスフォーマーリベンジ

今日は嬉しい嬉しい金曜日note
ご飯を食べ終わっても、まだ8時半ぐらいだったので、前から気になっていたトランスフォーマーリベンジを見に行くことにしました。
近所の映画館では、8時以降はレイトショー扱いとなり、1000円で見られるんです。
お得~happy01

リベンジというだけあって、前回の続編なのですが、前作を見てないと確実に分からないだろうなぁ~というほどのストーリー。
最初から息もつけぬほどのアクションシーンに、ドキドキしっぱなしで。
途中、本当にちょこちょこと笑いはあるものの、ずーっと力が入りっぱなしの画面に釘付けでした。

単なるロボット映画でもなく、アクションのみの映画でもなく、温かみのたくさん詰まった素敵な映画です。
信じるもの、大切な人を守るための勇気、信頼、そういう人間にとって大事なものを持っている人が、最後には勝つ。
完全懲悪の映画はやっぱり気持ちがいいですねhappy01

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2009/07/04

ハゲタカ

久しぶりに映画館へ見に行くのに選んだのは「ハゲタカ」。
こうみえても私は、社会派の映画や本が好きなのです。特に小説は社会派がほとんどです。

日本の大手自動車メーカーを買収し、技術を取り込もうとする中国の国家ファンドと、それを阻止するために立ち上がる鷲津ファンド。

面白い!!
とにかく最初からぐいぐいとストーリーの中に引き込まれて、役者さん達も非常に素晴らしく、すごい作品です。圧倒されます。
この不況の中で、派遣社員の問題、金融主義の問題など、世相を反映させた「今」の日本の状況がそのまま映画の中にあるからこそ、臨場感もあり、入り込めるのでしょうね。

「世の中は金だ」「金を粗末にするな」「金のない悲劇、金のある悲劇」・・・。
確かにマネーゲームの話ではあるけれど、ただそれだけではないものがこのハゲタカにはあると思います。

クールな鷲津、どこかはかなげな劉一華を見ていると、人間の根底にある野心と弱さ、そしてお金の怖さが浮き彫りにされて、より一層深く考えさせられます。
誇張があるにしても、実際にこういうことが行われている日本の今の現状に対して、大きな疑問を投げかけている作品です。
テレビでのドラマシリーズと合わせて、ぜひ見てほしいと思います。

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2009/02/22

感染列島

近所の映画館では、感染列島が今月で上映終了いうことで、久しぶりに映画館で観てきました。

最近出来たばかりのシネコンなので、全席予約制で、前の席の人の頭が全く気にならないような高さになっているし、すごく快適happy01
ここは一番後ろのカップルシートを予約すると、2人で3000円になるのです。
1人当たりの値段が安くなるので狭いのかな、と思いきや、ちゃんと隣のカップルシートとは間があけてあって、普通の椅子よりも幅がゆったりとしている気がしました。
映画は集中してしまうと、一人の世界に入ってしまい、隣が誰でもあんまり関係ないのですが、前売りと同じ値段で見られるし、こっちの方がお得ですねwink

感染列島は、CMも多く流れていたので、大体の内容は分かってしまっていたのですが・・・

ウィルスが日本で蔓延して崩壊していく様子が、とてもリアルに描かれていました。
特に銀座や新宿のすさんだ街の様子は、すごいです。本当に怖いですsweat01

ただのパニックムービーではなく、むしろそんな様子よりもヒューマンドラマの印象が強く残る映画でした。
混乱した状態の中で、どれだけの人が冷静でいられるんでしょうね。
誰だって自分は助かりたいと思うだろうし、感染した人に対しての本音の部分というのは完全にいい人ではいられないんじゃないか、と思います。

自己犠牲を払ってでも、感染した人に対して今までと同じように接することができるか。
でも、そうできる人が一人もいなくなってしまったら、本当に世界が崩壊してしまうんだろうな。

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2009/02/01

SATC

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TSUTAYAのメルマガでついついボタンをクリックして購入してしまった映画が忘れた頃に届きました。
初回限定生産を注文したので、劇場版本編、未公開映像が入った本編、特典映像の3つのDVDと、本が入ったボックスhappy01

テレビシリーズは何度も繰り返し見ていますが、映画は時期を逃して結局映画館には見に行けず、DVDで見るのが初になります。

恋も仕事も友達も何でも持っているように見える4人でも、それぞれが毎回、「幸せ」になるために、真剣に悩んでもがいている姿も、4人で話している内容もすごくリアル。
だから、彼女達に共感する女性が多いのも分かります。

幸せは自分のものさしで測るものだって頭では分かっていても、現実の中ではなかなかそうはいかない。
だから、自分の納得のいくまで追い求める4人の姿を見て応援したくなるし、自分も頑張ろうって思うんですよね。

4人を見ていると、本当に友達って素敵だなって心から思える。
今回は特にそういうシーンが多かったし、感動的です。

いくつになっても、いろんな物を追い求めて、友達と笑いあって過ごした~い!!!

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2008/12/17

容疑者Xの献身

今日は映画のレディースデーslate
近所の映画館で、ずっと観たかった映画が今日が最終日だというので、いまさらながらでしたが、急いで行ってきました。

この作品は、事件のトリックがどうのこうのより、完全に人間ドラマだと思います。
楽しそうに生活している音や声。これが石神の愛と生きがいだったのですね。
自分が思いもしないところで、人の人生を左右していたり、救いになっていたりすることがあるかもしれない。

それにしても、堤真一さん!!本当にこの人はスゴイですね。
今までのイメージをガラッと変えてきて、挫折し、生きる力を失った男性を見事に演じきっていました。
あの切ない目を見ていると、泣けてきます。

原作読んでみたいな。

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2008/11/27

テレビ番組

今日はオットーさんが飲み会のため、久しぶりに夕食を作らなくて良いので、テレビをのんびり見ようと思っていますtv

私はテレビっ子で、東京にいた時もかなりテレビを見ていた方だと思います。

ただ岡崎に引っ越してきて、悲しかったことが1つ。
いつも楽しみにしていて、よく見ていた深夜のテレビ番組がないんです。

やっていないんだと諦めていた番組が、曜日や時間帯が違っていることもあり、番組表でやっと発見した時には、どんなに嬉しかったことかcrying

この間、発見したさまぁ~ず×さまぁ~ずは、3週間遅れぐらいのが、かなりの深夜に放送されていました・・・sweat01

その代わり、東京では放送されていなかった番組も、当然のように、こっちではやっているんですよね。
そう考えれば、どっちもどっちなのかなbleah

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2008/09/02

ハピネス三茶

このタイトルにピーンと来た人は、相当なドラマ好き、そして「すいか」好きですね。

5年前に放送された時は、視聴率はいまいちだったみたいですが、私はこのドラマが大好きなのです。
どうして視聴率が上がらなかったのか不思議なぐらい、隠れた名作だと思っています。

出演者が私の大好きな小林聡美さん、浅丘ルリ子さん、市川実日子さん、ともさかりえさん、高橋克美さん、もたいまさこさん、片桐はいりさん、などなど。
出ている人を並べただけでも、何か起こりそうな面白そうな予感がしませんか??

三軒茶屋にある賄い付きアパート「ハピネス三茶」の住人のそれぞれが、人生に悩んでいるけれども、前向きに成長していく姿を、ごく普通の日常を通して描かれています。

とにかく、普通の日常。
起きて、ご飯を食べて、仕事をして、帰宅して、その日のことを考えたり、話合ったり、笑ったり泣いたり、そして寝る。
だけど、台詞の1つ1つがとっても暖かくて、心に響き、うんうんとうなづきたくなるものばかりです。

最近にはない、やわらかい優しさにあふれた素敵なドラマだと思います。
誰かと話したくなったり、人間って好きかも、って思わせてくれます。

きっと、人間として成長していくのに最も必要なことって、人生の大きな事件とか転換期ではなくて、そばに居る人と会話をしてそこから何かを見つけ出そうとする平凡な日常の中にあるのかもしれませんね。

夏になると、このドラマをもう一度見たくなるんです。
まだ見ていない人はぜひ見てみてくださいね!!
私はもちろん今年も見てしまいましたbleah

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2008/08/05

陰日向に咲く

劇団ひとりさんのベストセラーの映画化ということで、かなり話題になっていました。
本を読もう読もうと思っていたのですが、結局まだ読めていないので、今回は先に映画で・・・。

東京で、冴えない人生を送る日陰にいる人たちのそれぞれの話。
最初は、個々に焦点を当てて、その人達が今どんな生活をしているのかを描いていますが、最後に物語が大きく展開し、一気に糸がつながっていく。

劇団ひとりさんの原作を読んでいないので比較できないのが残念ですが、それでもやっぱりこんなストーリーをフィクションで考えだした彼はすごいなぁ~と思いました。

ストーリーの中のバラバラだった点が、台風をきっかけにどんどんつながっていく時、体の中からゾクゾクする感じがしました。

不器用で、挫折感が強くて、本当に生きていくのに必死な人達。
共感できない部分もあるけれど、ラストでは全員を応援したくなります。

弱くて、不器用だけど、ひたむきに一生懸命に。
自分を愛すること、他人を愛すること、人と関わっていくこと、そういう大事な部分をさらっとゆるく教えてくれるような気がしました。

お母さんが愛した人だから・・・必死に生きてきた人だから・・・
あぁ~もう泣いちゃいますweep

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2008/08/01

俺たちフィギュアスケーター

気がつけば今日から8月。早いですね~。
エイサーの練習がなくなり、以前の生活に戻りつつある最近は、今まで撮りためてあったドラマやバラエティーを時間の隙間を見つけては、すごい勢いで見まくっています。

今日は、公開されていた時から気になっていたけど、忘れていた「俺たちフィギュアスケーター」を見てみました。

フィギュアの男子シングルのツートップは、大会の表彰台の上で乱闘を起こしてシングル界を永久追放となります。
でも、よくよく規定を読んでみると・・・シングルではダメだけど、ペアならOK。
ということで、犬猿の仲の2人がペアを組んで大会に出ることに。というお話。

B級で、ちょっとお下品なおバカ映画が好きで、単純に笑いたい人にはオススメかもしれません。ちなみに私はこういうの好きですnote
どかんと大爆笑というより、クスクスと細かい笑いが断続的にある感じ。

セクシーマッチョのチャズ。でも、かなりメタボまっしぐらのおじさんで、男子シングルにはありえない体型!
もう一人の主役、ジミーは、繊細な美青年。でも、美青年???ではなく、ちょっと気持ち悪い!(あくまでも私の主観的な感想です。)
でも、それがおかしすぎて、何をやっても笑えてしまうんですよね。

コーエンとか、ケリガンとか、本物のフィギュアスケーターもところどころに出てきますよ。
フィギュアを見ていれば、必ず耳にする人達が出てるなんて思いもしなかったので、特典映像ですshine

アメリカのフィギュア界は、この映画について何も言わないのかな、バカにしていると思わないかな、と余計なお世話を言いたくなるぐらいありえない設定。
だからこそ、何も考えずに笑えるんですけどねっ。

みうらじゅんさんご推薦!なのもよく分かりますhappy01
金曜夜のタモリ倶楽部同様、まったりした時間帯に見るのがいいかも。

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2008/06/30

ザ・マジックアワー

三谷幸喜さんの最新作、「ザ・マジックアワー」を見てきました。

面白い・・・とにかく笑いっぱなしでしたhappy01
笑いのツボをずっと押され続けているのですが、たまにホロッとしたシーンがあるのに、それでもやっぱりこうくるのかぁ~とまたツボを押されるのです。

登場人物全員が愛すべきキャラクター。
悪役のはずなのに、お茶目で抱きしめたくなる感じnotes

ストーリーも、綿密に練られた台詞と、俳優さん達の表情で、もうやられっぱなしです。
とにかくすべてが無駄なようで、無駄がない。
無意味なようで、とても意味があり、深い。そんな映画でした。

そして、今回もまた「えっ!こんなところにこんな人が!!!」という感じで、有名な俳優さん達がゴロゴロとワンシーンだけの出演をしています。
見逃さないように画面をしっかりと見ておかないと、「あれ?」と思うぐらいしか写らない人もいますからねっ。

三谷さんは、普段、いったい何を考えて生活しているのでしょう~。
こういう面白いことをずっと考えたりしてるのかな。本当にすごい。

私もいつか来るであろう私の「マジックアワー」とじっくりと待ちたいと思いますup

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2008/06/14

妄想審査員

土曜日に放送している番組「ザ・イロモネア」。

お笑いの方達が出てきて、ショートコント、一発ギャグ、物ボケ、物まね、サイレントの5つのカテゴリーで、制限時間内に審査員3人以上(最後は審査員全員)を笑わせると100万円もらえるという番組です。

誰が審査員に選ばれたのか、は選ばれた方も、お笑いの方達も知らないのです。

出演しているお笑いの方達も、本来はライバルなのだとは思いますが、とにかく皆でがんばろう!と、励まし合っているのです。
罵声は飛び交わないし、皆がモチベーションを上げるために、お互いを賛美する。
司会のウンナンも、とっても優しいhappy01

だから、この番組は見ていて、嫌な気持ちにならないし、むしろとっても気持ちが良いのです。

この番組を見ている時、必ずやってしまうことがあります。
それは、私が審査員に選ばれたら・・・という設定で、1回1回、笑いをリセットしてから見るようにしています。
1つのカテゴリーが終わるごとに、次のカテゴリーまでに、笑いを止めて、顔も真顔にするように準備scissors

私が勝手にやって楽しんでいるだけで誰が見ているわけでもないのですが、ついつい審査員になりきってしまうんですよねぇ~bleah

似たような感じで、食わず嫌い王とかも、私にオファーがきたら、どれにしようかなぁ~なんて考えたりもするし・・・
オファーなんて絶対にこないんですけどねっ(笑)

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2008/04/07

MONGOL

昨日、公開初日に「MONGOL」を観てきました。
浅野忠信さん主演の、昨年のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた作品です。

モンゴルの英雄といえば、チンギス・ハーン。
彼が大帝国を築くずっと前から1つの大きな戦いに勝利するまでの、半生とまでもいかないぐらいの話です。
チンギス・ハーンがどのようにして、世界の半分ぐらいを治めることができたのか、という土台になる幼少期~青年期が詳細に描かれている映画です。

土曜日にテレビのCMで「明日公開!」というのをチラッと見た時に、珍しくオットーさんがこれ観たいとつぶやきました。
正直、私は最初は「う~ん」という感じだったし、浅野さんが出てるから、まぁ観てもいいか、ぐらいにしか思っていませんでした。

でも!!!

始まった時からスクリーンの中にぐいぐいと引き込まれる圧倒的な存在感とその内容に、体の力が入りっぱなしでした。
スクリーンの中での浅野さんと、ジャムカ役の俳優さんの存在感は、圧巻です。
さらに、浅野さんの全編モンゴル語には本当に驚きでした。

どんなに逆境に追いやられても、どん底に落とされても、自分の信念を捨てず、強い目の光がとても印象的。
愛する人や家族がいるからこそ、そして信じあっているからこそ、お互いに心が強くいられるのだと思います。
ただ、私には彼の妻ボルテのように、信じていても、辛すぎる現状に耐えるだけの心があるのか・・・そうありたいとは思いますが、簡単なことではありません。
彼女のように、どんな時でも凛とした強さを持った女性になれるといいのに。

モンゴルの大平原に沈む夕日のオレンジ、夏の草原の綺麗なグリーン、冬の雪の白。
風景がとても美しいだけに、モンゴルの人たちの争いや残忍さが余計に胸に響き、痛むのです。

学校で歴史の授業でしか習ったことはなかったけれど、その時の印象とは180度違いました。
チンギス・ハーンは、モンゴルを統一するため、世界を統一するために、闘う人という印象しかありませんでした。
でも、実際は愛する家族のため、とてもシンプルな掟を掲げているだけのこと。
そのためには、戦いが必要だったのかもしれないけれど、彼はその戦った土地の人々、家族、信仰、などを大切にする人でした。
きっと、だからこそ、カリスマ性を持った彼をリーダーと認め、皆がついてきたのでしょう。

チンギス・ハーンの生涯について、もっともっと知りたくなりました。
しばらく、チンギス・ハーン熱と浅野さん熱が続きそうな予感です。
強い男は素敵だぁ~shine

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2008/03/26

やっぱり内P

深夜に放送していた時の内Pを見ていた人ってどのぐらいいるのでしょう。

私は本当にこの番組が好きでよく見てたんですよねぇ~。

この間の週末、気がつけば、内村プロデュースのDVDを4つ(創世記、新世紀、革新紀、黄金期)一気に見てしまいました。

やっぱり面白い!さすが内P!!

出来上がったお笑いではなく、その場で言われてその場で考える。
どの引き出しをどうやって使うのか、芸人としての技量が本当に試されるすごい番組だったと思うんです。

この番組は、アイデア満載の企画が盛り沢山で、今見ても、飽きることなく爆笑間違いなしです(たまに、またそれ?!っていう芸人さんもいますけど)

当時は今日のレッドとか、結構はまってたんですよねhappy02

私がよく見ている時間帯の深夜枠の番組は、ちょっとヒットするとすぐにゴールデンにいってしまって、時間的に見られなくなってしまうことがほとんどです。
しかも、ゴールデン進出により放送時間が長くなると、とたんに面白くなくなってしまう・・・

トリビアの泉、笑う犬の生活、マシューTV、などなどいろいろありますけど、どの番組も絶対に深夜の方が面白かったと思います。

だから、人気になってゴールデンにあがる番組より、深夜枠でずっと放送し続けて惜しまれつつ終了した「内P」は、今でも人気があるのではないかなぁ~と思うのです。

まぁ、完全に私の個人的な感想でしかないんですけど・・・

内Pの新しいDVD3つ(再生紀、発酵紀、熟成紀)が発売になるので見ないと!!

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2008/01/20

アース

すごい!映像が本当にすごい!
CGなのかと思うぐらい迫力がある映像は見ているだけで震えます。「圧巻」の一言に尽きます。
映画館の大きなスクリーンで見て大正解☆

地球の神秘を映像でつづったドキュメンタリー映画。
隕石が地球にぶつかったことで、地軸が23.5度傾き、これによって地球には多様の季節や地形がうまれました。
北極を基点として、南極に至るまで、私自身が地球一周の旅に出ているかのようなリアルな映像の数々。そこには必ず生命があって、本能的に生活している真の姿を見ることができました。

ただ、地球温暖化により、その生命体系は崩れつつあります。
温暖化というより、高温化。
北極の氷が溶け、水が少なくなったために乾きに乾いた象や水牛たち、海洋生物のえさであるプランクトンの減少、etc。

北極のシロクマは、このままの状態が続けば2030年には絶滅だそうです。
あと22年・・・近すぎる将来の話です。
北極の氷が溶け、足場を失い、えさもない。ただ死を待つだけのシロクマの映像は胸が痛くなります。

地球で起こっている出来事について、分かっているつもりではありましたが、実際の映像で見ると、ストレートに心にぐさっと刺さってきます。

長い地球の歴史の中で、受け継がれている生命の繋がりや不思議、強さ、美しさ。
そういうものが、この先途絶えてしまっていいのか・・・。

この映像を撮影していたクルーは、美しい地球そのものの姿を知ってほしい、そこにある生命の営みの強さを知ってほしい・・・そういう想いだけで、自分たちの危険もかえりみずに追い続けたのだと思います。
それほど過酷なことが容易に分かる映像なのです。

だからこそ、この映画を押し付けがましいと思わずに、1つのきっかけとして、もっと想像力を働かせて見てほしいと思いました。

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2007/12/03

僕のピアノコンチェルト

IQも高く、ピアノにも天才的な才能を持つヴィトスが、何とか自分の道を見つけようとする彼の成長を描いたスイスの映画です。

子供の頃から幼稚園でも高校(12歳で高校生)でも、自分の才能をもてあまし、先生もどう扱っていいか分からず、自分の居場所が見つけられないでいました。
ただ唯一、おじいさんだけは、天才児としてではなく、「孫」として扱ってくれる。ここだけが、彼の安息の地であり、本音を話せる場所だったのです。

周りの子よりも1つも2つも飛び出ている天才児には、親や先生からのプレッシャーも多く、大人から特別扱いをされるから、子供の友達ができない。
両親は、周りの大人から「すごい」と言われ、自慢したい息子なのかもしれないけれど、ヴィトスの心の中の苦しみには、全然気がついてあげられない・・・。苦しいのは天才児本人だけ。

天才ゆえの孤独というのは、どれほどのものなのか、私には想像するのは難しいけれど、ヴィトス少年の表情を見ていると、本当に辛くなってしまいます。

「普通になりたい」
これは、ヴィトス少年がおじいさんに漏らした本音です。
普通って何だろうと考えた時、すごく漠然としすぎていて分からないけれど、学校の帰りに友達と遊んだり、ご飯を食べながら今日あった出来事を話したり、「この人はこうあるべき」とか「こういう道を進むべき」というような決め付けがなかったり、そういう事なのかなぁ・・・。

ヴィトス少年が頭を打ち、自分の子に才能がなくなった時の母親の失望は、見ていて哀しくなります。
映画の中での病院の先生が言った「普通の健康なお子様になぜ失望するんですか」という言葉は、まさにその通りで、お金稼ぎの道具や、自慢するためだけの道具としか自分の子供の事を思えないなんて、寂しすぎます。
本当は、母親だって自分の子供だから心からの愛情はたっぷりあるのに、才能の後ろに隠れてしまって、忘れていたのかもしれません。

でも、スカッとする最後に、心地よく見終わることができました。
天才児のよくある話ではなく、その裏にある「愛」に溢れた映画だったと思います。

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2007/11/29

琉球カウボーイ、よろしくゴザイマス。

完全に沖縄県産の映画として、沖縄の監督、スタッフ、俳優さん達で作られた3本のショートフィルムのオムニバス。
私のような沖縄県の人ではない人が想像するいわゆる“沖縄”のイメージである海とかエイサーとか、そういうものは一切出てきていません。沖縄の人達が作った作品なので、当然、そこに住む人達の目線で日常が描かれています。

全編にわたって流れる沖縄の生活が、本当に心地よくて、とても良かったです。
温泉でのんびりして、元気が出てきたような感覚かな。
しかも、今日は川満聡さんが、全く予定のなかった舞台挨拶に来ていただけて、感激でした!ロケ先の釧路から、新宿まで駆けつけてくれたそうです☆
しぇんしぇー節最高でした!!

1作目:「See Me?」 採点:☆☆☆
お墓の前で人が集まり、あの世とこの世をつなぐ日、清明祭(シーミー祭)での不思議な出来事。
女優さん達が若いのかな・・・沖縄の方言がわざとらしく聞こえてきた気がしました。最後の方は内容も何だかいいなぁ~と思いましたが、途中は、異常に言葉が気になって仕方がなかったです。
でも、ちょっとホロッとさせて、クスッと笑える、そんな暖かいフィルムでした☆

2作目:「Happy☆Pizza」 採点:☆☆☆☆
宅配ピザ屋さんで働く男性(アルベルトさん!!)と、一度アパートにピザを届けに行った家の隣に住む女性の涙を見たところから始まるラブストーリー(?)。
その女性も徐々にピザを配達してくれる男性に惹かれていくんですけど・・・。
セリフは一言もないフィルムだけど、表情と色使いが素敵で、画面の中にぐいぐいと引き込まれていくフィルムでした。
でも、最後は・・・それはないよぉぉぉぉ~!!って思ってしまいました(笑)
予想してワクワクしてたのに、完全に予想が大外れでした(;→д←)

3作目:「マサーおじいの傘」 採点:☆☆☆☆☆
実在した伝説の空手家のマサー文徳と、いじめられてばかりで強くなりたいと思っている海斗少年が出会い、彼が成長する過程が描かれているフィルム。
糸満に伝わる「短気を起こしたら手を出さない。手を出そうとしたら心を落ち着かせよう」という言葉。つまり、感情的になって取り返しが着かなくなる前に、冷静になって考えよ、という意味なのですが、少年は最初、この意味が分かりません。
マサーおじいと一緒に過ごし、お父さんとお母さんの真実を知り、本当に強いという事は、けんかが強い事でも、人を殴る事でもない、という事を学びます。
この成長過程が、本当に丁寧に描かれていて、涙がポロポロ。とまりませんでした。
私はこのフィルムが一番好きです♪

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2007/11/01

得意なことは・・・

アメリカの番組の一部がYouTubeで出ていたのですが、これが感動なのです。

この番組は、素人の人が歌手を目指し、オーディションを受ける番組なのですが、審査員達がとにかく厳しいことを言う場面が一種の名物になっています。

普段は、ひどい事を言う審査員達も、彼の圧倒的な歌唱力の前に完全敗北です。
彼が歌い終わった後の、賛辞の言葉は、本当にすばらしいです。

たぶん、審査員だけでなく、観客もたいした期待はしていなかったと思います。
だけど彼が歌いだした途端に、大歓声♪
歌を聴いた瞬間はもちろん、素晴らしいものには素直に賛辞を送る事のできる人たちにも感動します。

見た目はさえないのに(失礼・・・ごめんなさい)、歌い出すと、一気に顔が変わって、堂々としています。
自信のある部分の事って、人間は、こんなにも変われるし、輝けるのですね(→ܫ←)♡

鳥肌も立つし、泣いちゃいます!すごく素敵♡

何か1つでも、負けないものを見つけられるといいな。

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2007/10/22

キサラギ

南米から帰ってくる飛行機の中で、映画「キサラギ」が上映していました。
出演者が魅力的だし、見たいなと思っていたので、ちょうど良かった(*゜ー゜)v

自殺したアイドルの1周忌に集まった5人のファンの男の人達(しかもネットで知り合っただけで皆がハンドルネームで呼び合う)が、彼女の死は自殺ではなく他殺という話から、真相を突き詰める密室劇。

密室劇として、今のところNo.1に挙げるのは、私は確実に『12人の怒れる男』なのですが、それとは、ジャンルは全く違うし、重みも違うけれど、同じぐらいに画面に引き込まれていきました。
密室劇は、その場所でのシーンしかないので、逃げ場もない。下手したら観客が「もういいよ」と退屈で投げ出してしまいたくなるかもしれない、とても難しいものだと思います。
でも、キサラギの脚本のスピード感と、役者さん達の個性きわまりない感じ、「え~そうくるかぁ?」という軽い裏切りの展開、これらがうま~く絡み合った作品だから、飽きることなく最後まで見られたような気がします。
ちょうど舞台を見ているような感覚になりました。

この映画は、何の予備知識もなく観た方が確実に楽しめると思います。
だから、ここでは内容に関しては一切書きません。

もう一度観たら、もしかしたら、1回目では見逃していた何かが、画面中に散りばめてあったりして・・・なんていう妄想を駆り立てられるような映画でした(あるかないかは不明だけど)。
これ、私はオススメだなぁ~。

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2007/10/15

めがね

私が、メガネをかけるようになったという話ではないですよ~。
まだまだ視力はよろしいのでございます。

私は小林聡美さんが大好きで、本も読みつくしているというのは、前回の「かもめ食堂」の時にも書きましたが、その聡美さんの新作映画『めがね』の話です。
聡美さんと、市川日実子さんが出ていると言えば、静かな名作ドラマ(と私は思っています)の「すいか」を思い出してしまいました。

今回のテーマは【たそがれ】です。
最初から、撮影場所の与論島の海の美しさに癒されます。
そして、この映画でも、食卓のシーンの美味しそうなこと!!!
余計なバックの音楽をできるだけ排除して、波の音や、生活している中での音、呼吸、など自然の音を全面に出す事で、何とも言えない映画の中の空気感にほわっとします。
出演者の着ている洋服が気持ち良さそうです。
どれをとっても、ゆったりしていて、全身の力が抜けていく感じがいいですね。

春になると、携帯もつながらない場所に集まってくる人達。
でも、皆、他の人が春以外には何をしているのかも知らないし、知る必要もないと思っているのです。だって、その人はその人であることには変わりないから。
人と会って話をする時、何をしている人なのか、どういう人なのか、そういう質問って必ず出てくるし、知りたいなと思ってしまいます。
でも、それって心では思っていなくても、無意識に人と比べたり、求めたりしているのかもしれませんね。

この映画の中で印象的だったのは、もたいさん演じるさくらさんは、軽い手荷物1つでこの島に来るのに、聡美さん演じるタエコさんは大きなスーツケースをガラガラと引いてやって来ることです。
たぶん、このスーツケースは、普段の自分がいる場所での責任とか、しがらみとか、そういうものを表現しているのかな。
タエコさんは最初の頃、ずっと大事そうにスーツケースにこだわってガラガラと引いていて、なかなか捨てられなかったから。
だけど、それを捨てて身軽になった時、初めて、心からの笑顔ができたような気がします。
この島に来てたそがれるのに、そんな重荷は必要ないし、たまには荷物をおろして素の自分に戻れる時があってもいいんですよね。

もしかしたら、生きていくのに必要な事が、この映画には詰まっているのかもしれない。
美味しそうな食もそうだし、社会的な責任もそうだし、それをおろす場所が必要という事もそうだし、他の人に対する気持ちもそう。

映画では抽象的にしか描かれていないので、すべては私の憶測ですけど。

一生懸命がんばって、たまーにたそがれる。

何もしない幸せというのは、何かに夢中になって一生懸命がんばっている人が味わえる感覚なのかもしれないなぁと思いました。

ただ、どっちの映画がいい?と聞かれれば、私は「かもめ食堂」の方が好きでしたけど・・・(´ー`)
なんでしょう。ふわっとしすぎていて、あいまいな感じが多いからでしょうか。

それにしても、もたいまさこさんの存在感って、本当にスゴイ・・・
画面に映るだけで、言葉を発しなくても、なぜが画面が引き締まって浮き出てくるみたい。
あ~、さくらさんのカキ氷食べてみたい(→ܫ←)♡

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2007/09/06

バベル

※内容が分かってしまうかもしれませんので、見ていない方はスルーしてください。

菊地凛子さんがアカデミー助演女優賞にノミネートされたり、映画館で気分が悪くなる人が出たりと、とても話題になったバベル。

バベルというのは、旧約聖書に出てくる塔のこと。少しでも神に近づこうと建てたこの塔が、神の怒りにふれ、それから人間の言語をバラバラにしてしまった。
それ以来ずっと、私達人間は、言葉を1つにできずにいる、というのがこのストーリーの根底にあるものです。

舞台はモロッコ、アメリカ、メキシコ、日本。
それぞれの国に流れる日常の中に、静かに流れていたものが、1つの銃弾がきっかけで一気に変わっていきます。

ただ、この物語に日本を入れる意味って何だったのでしょう。
他の3つの国だけでも、十分分かるぐらい日本でのシーンは孤立しているもののように見えます。
意味を考え出すと、あれもこれも何だろう・・・と日本でのシーンは特に多い気がします。
あの描き方では、日本が誤解されるというか、あまりにもリアリティがなさすぎで、ちょっと悲しくなります。

違う言語の人達だけでなく、同じ言語を話す人とでさえも、もどかしい気持ち、寂しい気持ちを伝える事もできず、孤独にさいなまれている人達。
菊地凛子の「助けて」という声にならない叫びに切なくなり、メキシコ人のベビーシッターの「助けて」という叫びに胸が痛くなり、モロッコの子供の「助けて」という懇願に涙が溢れます。

違う国で起こった出来事と日常、それが1つの線になった時、どうしようもなくどん底にいる人達への小さな希望の光が見えてきます。
それは、「言葉が通じない」「想いが通じない」という状況の中、それでも必死で何かを見つけようとする人々がもたらしたものだと思います。
アメリカ人の子供達を必死で助けようとするメキシコ人、アメリカ人夫婦を救うため必死に走り回り、お礼さえも受取らないモロッコ人、兄を助けるため、銃の前に自ら出て行ったモロッコの子供、お互いを思いやり、愛情を取り戻したアメリカ人夫婦、孤独をお互いに認めて、分かり合えた耳の聞こえない日本の高校生とその父親・・・。
助けよう、理解しようと努めた時、バベルの世界が変わるような気がしました。

重いテーマですが、押し付けがましくない。最後は「えっ、これで終わり?!」と思ったし、腑に落ちなかったけど、時間が経てば経つほど、この映画の余韻に浸れるラストだったと思います。

賛否両論、あると思います。実際、不条理な場面が多いから拒否反応を起こす人もいるでしょう。
「何で?」と聞きたくなるところ、いまいち監督の意図がつかめない所もありますが、それはどの映画にもあるわけで・・・この映画、私は、好きです。

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2007/08/19

トランスフォーマー

映画『トランスフォーマー』を観てまいりました。

とてもハリウッド的なエンターテイメントといった感じで、最初から最後までジェットコースターに乗っているみたいでした(→ܫ←)♡

どっちが敵か味方か、分かりづらい場面もあったり、戦闘シーンはめまぐるしく場面展開していくし、ものすごいスピードなので、子供には映像と字幕の両方を追うのは厳しいのではないかな、と思いますが、私は面白かったと思います♪

軽いジョークがちりばめられているので、意外と笑う場面もあり、泣ける場面もあり、友情やラブロマンスもあり、2時間半があっという間でした。
画面に目が釘付けでした。
あんまり言うと内容を書かないといけなくなるので、やめておきますが、「あ~!!!早く!早く!」とか「そこにいるよ!」とか、ドリフの「志村!後ろ!後ろ!」みたいな感じで、叫びたくなる場面が目白押しでした。

この映画の一番の見せ所は、やっぱりあのロボットの変身シーンですよね。
1つ1つのパートがどの部分になっているのか、解読しようとしたけれども、一瞬すぎていまいち把握できずに終わってしまいましたが、映像のすごさに感動です☆

何かを守るために闘う男、それを助ける必死な女性、人間でもロボットでも関係なく、すごくカッコいい生き様だと思いました♡→ܫ←♡

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2007/08/06

結婚できない男

かな~り遅いですけど、久しぶりにはまって、やっと見終わりました(*゜ー゜)v

人付き合いが得意ではなく、屁理屈ばかり言っていて、頑固で、自分の信念がばっちりあって、でも、すごく子供っぽい部分もあって、本当はいい人で・・・。

主人公の一人焼肉をする姿、家でクラシックを聞きながら指揮する姿、犬のケンちゃんとは心の底でつながっている姿、などなど、ツボがたくさん散りばめられていたから、はまっちゃったんですよね。

人に何か言う時、本心ではなくて、彼なりの優しさなのにそれをうまく伝えられなくて、照れ隠しなのに、相手には言葉通りに取られてしまい、いつも「意地悪」とか「最低」になってしまう。何とも言えない気持ちになってしまいました。
「もうぅぅぅぅぅc(>ω<)ゞ」って言いながら、もどかしくて、ぎゅーってしたい感じ。何となく愛おしい感じ。

でも、これはドラマで、裏でそういう主人公の事情が見えるから、そう思えるのだと思います。
実際に、私の周りに、人と会話する時に、気の利いたことも言えないし、すぐに屁理屈やうんちくを語るし、皮肉ばっかり言ってるし、なんていう人がいたら、ムッとしているとは思いますけどね。

回を追うごとに、だんだん人とのふれあいの良さに気づいてきて、ちょっとずつ変わっていく様子を見ていると、「よかった、よかった、成長した~」とか「あ~、そこはそう言っちゃダメだよ~」とか思いながら、どんどんはまっていく自分がいました。
夏美さんが言う「あなたと、ドッジボールじゃなくて、キャッチボールがしたい」という言葉に、「うんうん、そうだそうだ、そうだよねぇ~」とうなづきながら見ていたし。
完全に親心です(笑)

そして、最後の終わり方も、とても素敵!!
ちょっとだけでいいから、素直に自分の気持ちを伝えるだけで、人間関係もうまくいくし、何よりも、自分の大事な人が一緒に住んでいて人が集まる家の設計の話とか「あなたと会って、話し相手が横にいるのがいいな、と思えた」とか、本当に涙が出てしまうほど、夢があって、幸せな気持ちになりました。

このドラマに出てくる人達は、とてもリアルな感情が出ていて、可愛くて、憎めない人達ばかりだし、微笑ましいシーンが多いし、誰も傷つかずに、幸せな気分で見ていられるドラマでした。
本当に面白かったですっ♪内容も、キャストも、とても良かった。オススメのドラマです。
こんなの久しぶりかも~(→ܫ←)♡

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2007/07/05

ディパーテッド

「インファナル・アフェア」のハリウッド版リメイクで、マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの話です。

ジャック・ニコルソンが出てるし、マーティン・スコセッシ監督がやっとアカデミー賞を取った作品だったし、インファナル・アフェアの面白さで期待は大でした。

見終わった感想としては、全然すっきりしない映画だし、疲労感たっぷりでした。
最後の方なんて、「え?」「え?」「え?」という事の連続でしたから・・・。

いくら潜入捜査だとはいっても、嘘をつき、裏切りだらけの世界に放り込まれると、人間の心は壊れていくし、何が正義なのか、善なのか分からなくなる。
この苦悩をディカプリオは、何とも哀しげな目で、精一杯表現していたと思います。

また逆の立場でも同じ。
警察に潜入したマフィアだって、いつ見破られるか、周りは犯罪を暴くプロ集団という敵に囲まれていると、言葉だって乱暴になるし、精神的にも追い詰められる。
常に誰が敵なのか味方なのか、猜疑心でいっぱいになる。

ハリウッド映画らしく、話のテンポも、音楽も、良かったです。
ただ、ジャック・ニコルソンが強烈すぎて、話の焦点がずれてしまった気がします。
主役は、あくまでもディカプリオとマット・デイモン。
2人の心の葛藤、心理・態度の変化など見所はあったと思うのですが、印象が薄くなってしまったように思います。

この映画は、アジアの混沌とした世界の中で描かれる方が良かったかな。

私にとっては、ぜひ見て!とは言えないし、オススメの映画ではないけれど、見たい方がいれば、DVDお貸ししますよ~。

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2007/07/01

武士の一分

**ちょっとだけ話の内容に触れているので、内容が分かってしまうかもしれません。**

藤沢周平の作品は、一本気が強く、でも、ただ強いだけでなく心の弱い面も持っていて、ものすごく人間味のある下流武士を描いた作品が多いです。
この「武士の一分」は、私は小説では読んでいなかったので見ようとは思っていましたが、木村拓哉さん主演という事もあって、実はあんまり期待はしていませんでした。
どの役をやっても似たような感じになってしまうドラマと、同じになってしまうのではないか、という不安があったから。
(と言っても、ドラマもほとんど見ているんですけど・・・笑)

でも、見ているうちにどんどん引き込まれていきました。
藤沢周平の原作がしっかりしているから、というのも理由の一つだと思います。
確かに、木村拓哉さんの素(現代のドラマそのまま)に戻っている場面も多々あったけれども、それでも目が見えなくなってからの演技は、本当にぞっとするほど別人だったし、刀さばきも素晴らしかったです。

脇を固める俳優さん達も豪華で、その中でも笹野高史さんの演技は、本当に群を抜いて光っていました。

一分。命をかけても守らなければならない名誉、面目、譲れないものの事だそうです。

新之丞は、だまされた妻への想いを胸に、その一分をかけて島田と闘う。
その闘いに敗れた島田は、切腹して死にます。
切腹は、島田の武士としての最期の「一分」だったと思うと、どんな人にでも「一分」というものがあり、それは誰にも邪魔はできないものなのではないでしょうか。

もちろん、妻にだって「一分」があったと思います。
一分があったからこそ、死のうと思っても、残される夫を哀れに思い、出て行けと言われた時も何も言わず、心から一途に想う夫のそばで暮らしたいと願う。

「一分」があるからこそ、人間らしく、強く生きられるのかな。
そんな気がします。

今、私が普通に暮らしている中での一分って何だろう。

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2007/06/10

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

今日は、新宿へ出るついでに、バルト9で、「パイレーツオブカリビアン/ワールド・エンド」を観てきました。

バルト9を利用するのは初めてだったのですが、ネットで席の予約もできるし、劇場数も多いし、何と言っても上映時間がすごいんです。
パイレーツ・オブ・カリビアンに関して言えば、3つの劇場で40~50分おきに上映されています。
長時間座っていてても疲れないし、頭の高さもちょうどいいし、ここはこれから、利用回数が増えそうな予感(→ܫ←)♡

この映画、3部作の完結編ということもあり、まだまだ満席。すごい人でした。

1や2と違って、笑えるシーンが少なくなっていたので、3時間近くはちょっと長めな感じがするかもしれません。
前作、前々作を観ていないと、内容の把握は確実に難しいと思います。

でも、「ヨーホー」で始まる海賊の歌が流れると、ワクワクゾクゾクします( ´∀`)
海での戦いのシーンのCGは圧巻だし、迫力は満点です♪
誰が敵なのか味方なのか、本当にドキドキしながら観ていました。

ジャック・スパロウ船長もかっこいいし、エリザベスもかっこいいし、中でも特にオーランド・ブルームがたくましくなってて、素敵でした~♡

最後はちょっと切ないシーンもあるけど、完結編としては、これでよかったと思います。

そういえば、これはディズニー映画だったんですよね。ファンタジーだったんですよね。
それさえも忘れてしまうほどの、迫力は、さすがだなぁ~っという感じです。

あ~、また1を観たくなっちゃった。
いろいろと人によって意見が違うとは思うけど、私は、1が一番面白かったかな。

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2007/05/11

フラガール

やっと見ました、フラガール。
DVDで持っているのに、なかなか見る時間がなくて(あ、何日までに返さなきゃという期限付きではないから、時間を作らないのか)・・・。

あ~、もう泣けました。泣いてしまいました。
常磐ハワイアンセンターは、友達と行った事があるので、余計にかな。

炭鉱の閉鎖。
それによって、過去の栄光に縛られ続ける男達と、何とか自分達の手で這い上がらなければならないと、これからを見る女達。
女性の強さ、たくましさが全面に出てる映画だけれど、それだけではなく、今までの生活や考え方を壊す作業の大変さが、とてもリアルで、切ないのです。

フラガール達の絆がどんどん強まっていくのと、フラの踊りもだんだん上手になっていく様子も、撮影が進むにつれて、出演者の絆と努力がそのまま画面に表れているのだと思いました。
最後に流していた涙は、きっと、やり遂げたという本物の涙に違いありません。

人が一生懸命がんばってる姿、皆で一つになる姿、どれをとっても美しくて、心の中の何かをギューってされる感じがして、涙が止まりませんでした。
努力って、がむしゃらで、ちょっとスマートではないって思う人もいるかもしれないけど、私は「努力」できる人こそ、本当に輝いていて、格好いいと思います。

無気力な人が多い今の時代だからこそ、昔を思い出したり、努力する人達を羨ましいと思ったり、一緒に夢を叶える瞬間を味わう喜びを体験させてくれるこの映画が、絶賛されるのかな。

あ~、フラやってみたいなぁ~。(←影響されすぎ・・・笑)
せめて、気分に浸るため、ハワイアンソングを買ってこようかな。現地調達だ~!!

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2007/04/20

金曜夜のお楽しみ

私は、自他共に認めるテレビっ子です。
一人暮らしの時は、家に帰って来ると、コートを脱ぐより、時計を外すより先にテレビの電源を入れていました。(今でもそうですけど・・・)
中でも大好きなのは深夜番組♪

金曜の夜は、だいたいタモリ倶楽部、検索ちゃん、藤井くんの番組、虎ノ門、と続けて見ています。
明日は休みという開放感と、遅~くまでテレビを見ていても大丈夫という安心感がたまらないんです。

そんな金曜の夜にちょうどいいのが、タモリ倶楽部。
明日から週末~という時に、何とも言えないダラダラ感、まったり感が素敵にマッチしているんですよね☆

実は、私はタモリ倶楽部の大ファン。あまり声を大きくして言うと引かれてしまう可能性がありますが、大人がどうでもいい事に一生懸命な姿がいいのです。
今日はPJのキックオフで飲み会だったから、タモリ倶楽部には間に合わなかったのですが、見逃しても、あまりくやしくないところもまたいいのです(笑)

鉄道の線路や電車の音を聞いて興奮していたり、マンホールの形について勉強したり、街中の面白い形の公衆トイレを探しに行ったり・・・。
マニアックさが最高です(^^)
何より、出演者が本当に楽しそうだから、見ているこっちも楽しくなってくるしっ!!

その後の、検索ちゃんも虎ノ門も、続けて笑っていると、私の一週間のストレスが解消される瞬間なんですよね。

これからも、一日の終わりにテレビを見て笑って寝て、というサイクルは変えられそうにありませーん(>_<)

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2007/02/04

幸せのちから

今日は、私がどうしても見たかった映画『幸せのちから』を観てきました。
何かの映画を見に行った時の予告CMで、この映画の映像を見た時、たったの数分で涙が溢れて仕方がなかったんです。
だから、どうしても見たくて見たくて・・・。公開が待ち遠しかった映画は久しぶりです。

ウィル・スミスが主演で、その子供の役が、実の息子という事でも話題になっていますよね。子役の子は、ウィル・スミスの息子だから選ばれたのではなく、オーディションを受けて、たまたま合格したのが実の子だったそうです。だから、あの目の演技というか、楽しさ、せつなさの表情がコロコロと変わる姿には本当にびっくりでした。

実話が元になっている話なので、本当にこんな風にできる人がいるんだという驚きと、どん底から這い上がる決断力と勇気に感動でした。
主人公が、株のディーラーに必要な才能(映画の中では、人と数字に強い事と言われていました)を持っていた、というだけでは、この幸運は手に入れられなかったはずです。
貧困で住む所もない、食べるものもない、という人にとって、6ヶ月無給で働いたとしても、その先、正社員として働けるという確証は20人に1人、という状況に飛び込む決断をするのに、どれだけの勇気がいるのでしょう。

ただ、この主人公には、守るべき息子がいた。そして、その息子は、彼を信じていた。
幸せのちからって、彼にとっては、息子がまさにそれだったんだと思います。

その人の笑顔が見たいから、とか、この人を幸せにしたい、とか、そういう想いはとても強いもので、この気持ちだけでも頑張れるんだという事を教えてもらいました。
そして、この気持ちに対して、自分の事を信じてくれている人や、応援してくれている人が加われば、何よりも最強の自信になるのではないかな、と思いました。
私が信じて、応援する事で、その人が素晴らしく能力を発揮できたり、何かをやり遂げるための自信になるのであれば、こんなにうれしい事はないし、素敵な事ですよね。
だから、私も、信じて応援し続けようと、心に誓いました。

映画の中には、実際の問題として、貧困や無職、家なし、などの主人公以外に関しても考えさせられる場面が多くでてきます。それも考えていかなければならない現実なのですが、それ以前に、この映画の全編にわたって流れているメッセージは、
『I Trust You』
このセリフがやっぱり一番の幸せの追求のちからになるものだと思います。
あらためて、そういう事を教えてくれた映画でした。
やっぱり号泣でした。・゜・(ノД`)・゜・。

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2007/01/26

それでもボクはやってない

周防監督の久しぶりの作品だったので、どんなに重いテーマを扱っていても、やっぱりどこかで笑いを期待していました。
でも、今回は、笑いは封印されていて、とても社会派な感じに仕上がっていました。

扱っているテーマは「裁判」。
裁判と言っても、単なる法廷映画ではなく、日本の司法制度の裏にある問題点が赤裸々に描かれています。
主人公が痴漢でつかまり、裁判で闘っている間の話です。

観れば観るほど、理不尽さというか、裁判官と検事、警察の打算的なところとか、発言とか、本当にイライラしてしまいました。
何回も「はぁ~?!」って一人でつぶやきました。

警察は、頭から「犯人」として扱います。当然、調書には、いくら本当のことを話していても、その通りには書かれません。警察と検事の気持ちが入って書かれるから、起訴するのに都合のいいような表現に変えられてしまいます。
そして、「無罪の人を裁いてはならない」という事を信念に仕事をしている判事は、すぐに転勤という名の左遷をされてしまいます。
起訴された人を判事が「無罪」と判決を出すことは、とても勇気のいる事だそうです。なぜなら、起訴するのは最初から犯人だと決め付けている警察・検事。いわゆる国家権力です。だから、無罪の判決は、国家権力に対して、楯突くことになるんですって。
う~ん・・・(´-ω-`)
納得がいくいかないの問題じゃないけど、納得いかない。

人間だから仕方ないよ・・・ですませられる職業ではないと思います。
真実は何なのか、を見極める職業なのに・・・。
法律の道へ進むと決めた時は、きっと使命感に燃えていた人も、組織の中に入って出世とか、そういうものが目の前にちらつき始めると、ダメになってしまうのでしょうね。

数年後には、陪審員制度も施行されるし、今の司法に対して、大きな問題をなげかけた作品だと思いました。

憤りを感じたのと同時に、とても怖いというのが正直な感想です。
何もしてなくても、突然、逮捕されて裁判にかけられることがあるかもしれない。
明日は我が身です。これほど、怖いことはないですよね・・・。

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2007/01/15

カンバセーションズ

今日は久しぶりに当たった試写会の日♪
私は映画が好きなので、よく試写会に応募しますが、なかなか当たってくれません・・・。
当たった!と思ったら、仕事が終わらなかったり、忘れてて予定を入れてしまった後だったり、なんだかんだで、行けない事が多いのです。
なーんて、楽しみにしていた割りには、昨日の夜、手帳を見るまで忘れていたため、今回は仕方なく一人で鑑賞です。

だから、今日は朝から臨戦態勢。
皆に「今日は定時で帰るから!」と言い回って、無事、定時に会社を出て、虎ノ門へ向かったのでした(*゜ー゜)v

この『カンバセーションズ』という映画は、昔の恋人同士が、ウェディングパーティーが行われているホテルで、10年ぶりに再会するところから始まります。
映画の中では、題名にもある通り、ひたすら2人の会話ばかり。

この映画は、デュアルフレーム(2画面)という方法を使っています。
画面が半分に分かれていて、男性側の視点、女性側の視点、が主となって同時に映されます。
それだけではなく、口から出た言葉と本音、昔の二人と今の二人、次から次へと画面が変わっていきます。
それによって、主人公達にとても近い感情で、同じ時間を過ごしながら観ることができる・・・
斬新的な方法だし、一般的には、そうなのかもしれません。
でも、私には、1つの画面の中に2つの画面が出てきて、しかもそれがコロコロと変わるというのが、より複雑に感じました。

全体的にホテルの中と部屋の中のシーンばかりなので色が暗め。他に大きな登場人物がいるわけでもなく、出演者は主人公の2人。
2つの画面が、すべて同じ感じのつくりになっているので、余計にそうだったのかもしれません。

ただ言えるのは、内容がとにかくリアルということ。
2つの画面に気を取られないで、脚本だけ考えてみると、単なる理想だけを描いているのではない、という事がよく分かります。
2人の会話は、今そこで起きている事のように感じるし、もしかしたら自分の実生活を覗かれているの?!って感じる人がいるかもしれません。
それぐらい、リアル。

私個人の感想としては・・・
面白くないわけではないけれど、これを映画館でぜひ観て!とは言えないです。
観るとすれば、DVDでいいかな。

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2006/11/29

7月24日通りのクリスマス

私は、映画が好きで、ホラー以外はどんなジャンルでも見ます。
ただ、邦画のラブストーリーって、その中でも一番遠い分野だったのですが、今回は、たまたまチケットをもらったというのもあるけど、最近の邦画の熱さに便乗してみました。

そして、今回のこの映画は面白かった(→ܫ←)邦画、がんばってます!

妄想大好き・少女マンガ大好きの冴えない主人公が、憧れの先輩との再会をきっかけに、その人に振り向いてもらえるように努力して、綺麗になって、前を見て生きるという事に一生懸命になるお話です。

確かに、話の先は読めるけど、シーンの1つ1つに、暖かくなる言葉がちりばめられていて、胸にささってくる感じでした。

脇を固めている俳優さん達が最高☆佐藤隆太、YOU、小日向さん、劇団ひとり・・・
映画館でも、普通に爆笑していましたが、それでも結構押さえた方でした。
家でDVDで見てたら、確実にもっと大笑いしていたはずです( ´∀`)
笑えるシーンも満載だし、かと思えば、泣かせるようなセリフも満載だし、とても心が優しくなれます。

「とりえはないけど、自分に誇れるものがあるとすれば、あなたをずっと愛し続けること。」
これは、主人公が一番最後に言うセリフ(一字一句正しくはないけど、こんな感じ)です。
堂々とこう言えるって、とっても素敵な事だと思うし、好きな人にもこう思ってもらえたら幸せですよね。

長崎の街もリスボンの街もすごく綺麗です(。→∀←。)

難しく考えずに見られるし、素直にクリスマスに大好きな人と過ごすのって悪くないかも、って思える映画でした(→ܫ←)♡
やっぱり、見終わった後に幸せな気分になれるハッピーエンドがいいです。

今日はちょっと私のキャラではない内容になっちゃったかな(;・ิ口・ิ)

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2006/11/25

嫌われ松子の一生

面白かったけど、ただ面白いという言葉で終わらせるには、よくよく考えると、あまりにも悲しくて、切ない映画でした。
「よくよく考えると」、というのがポイントなんです。

松子の転落人生を描いているわりには、色鮮やかな映像と、音楽で、見ている人を最後までひきつけて止められなくする圧倒的なパワーを持っています。
転落人生の映画っていうだけで、暗くて、どーんと重い感じの映像のイメージですけど、この映画は、そういうものはほとんどありません。
確かに、残虐なシーンもあります。そのシーンでさえも、芸術的に描かれていて、だからこそ、色が鮮明に頭の中に残るのが余計に辛く感じたのは私だけでしょうか・・・。

付き合う男性によって、顔つきも職業も、がらっと変わる松子は、非現実的な映画の世界であるけれども、ものすごくリアルな女性として、私は感じました。
家族でも恋人でも、自分の愛した人に愛されたい、その人のために何かをしてあげたい。裏切られたら、当然「なんでー!!!」って叫びたくなる。
そういう感情って、誰もが持っているものですよね。松子だって同じ。
だから、生き方とか以前の、人間の本来持っているはずの根本的な欲求に気づかされて、なんだか、とても共感してしまいました。

出ている俳優さんも、ほんのちょっとしか出ていないのに、味があって存在感たっぷりな豪華な人達ばっかりです。「あ!この人がこんな役で!」っていうのを探すのも、一つの楽しみかもしれませんね。

監督は、「下妻物語」を撮った監督と同じです。
今までの邦画になかった独特の感覚で作られた映画が、これからどんどん世の中に増えていくのかな、と思うと楽しみです。

時代は、私が生まれるよりも前の設定から始まりますが、今の若い人達に、特にじっくり見て欲しいなぁ、と思います。
映画の中で語られる言葉「人生って、人に何をしてもらったかより、人に何をしてあげられたか、だよね・・・」っていうのが、この映画のすべてだと思いました。

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2006/10/13

クラッシュ

久しぶりに早稲田松竹に行ったら、何だか改装されていて、見違えるほどでした。
今までの痛いイスではなく、飲み物のホルダーまでついている立派なイスで快適になっていました( ゜∀゜)
これで、2本連続見ても、以前ほどお尻が辛くないかも~。

私は、ラストの『クラッシュ』だけ見たので、800円。この映画館は本当にお得です☆

この映画は、アカデミーの作品賞を獲った作品だけあって、深くて繊細な映画でした。
ある交通事故(クラッシュ)をきっかけに、その前に起こっていた人と人の衝突(クラッシュ)の連鎖とその人達の運命が描かれています。

人種差別、銃、犯罪、アメリカの社会問題が根底にある映画です。
人種。人の種類って、何でしょう。
人間の歴史や先祖の研究などには、もしかしたら必要かもしれないけど、私達が日常で暮らしていく中では人間の種類って関係あるのでしょうか。
私は、アメリカにいた時に、実際に差別を受けた事も何回もあるから、この映画の中で浴びせられる罵声(日本語では、やわらかめに訳してあるけど)に、心が痛かった。

でも、最後のシーン。これがあったから、救われました。心がほわっとしました。

人の種類なんて関係なく、全ての人の上に平等に雪は降るし、大惨事の中では、そんなのは最も関係のないもの。

日常生活の中で、人と人の関わりが発生すると、必ずどこかで衝突やケンカ(Crash)が起こる。誰だって、喜び、怒り、不安などのいろんな感情を持ってるし、時にはそれをむき出しにしたくなります。
でも、それは、やっぱりつながりが欲しかったり、その思いを聞いて欲しかったり、そういう事の表れなのかな。相手を不愉快にさせるのであれば、感情をぶちまけるのは(特に差別とか。。。)方法としては間違ってるとは思いますけど。

本当は、もっと深いところを書きたいんだけど、それ以上に、この映画を見終わった後に、「love you」とか「miss you」って誰かに言いたくなる、そんな映画だと私は思いました。
最後は、そっちの感情の方が強かった・・・(´-`)

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2006/10/12

Newピーラースペシャルセット

今、私が欲しいもの。
いろいろとあるんですけど、その中の1つは、NEWピーラースペシャルセット。

CSでやっていたのですが、「見て!見て!見て!」の話術にやられてしまいました。
見たことありますか?地上波でも、たまにやってるかもしれません。

とにかく、この宣伝している男の人は、スゴイんですよ。
話もそうだし、実演も見事なんです。
これは、ピーラーと包丁のセットの紹介なんですけど、NEWってついているだけあって、やっぱり普通のとは違って只者ではない。
しかも、この人、実演しながら「見て!見て!見て!」って言うので、目は画面に釘付け。

NEWのピーラーを使えば、キャベツの千切りも、ものすごい簡単に細かくできるし、お刺身のつまだって、信じられないぐらい細くできるし・・・。その他にもいろいろ。

オニオンスライスもできるんですよ。ただのスライスじゃなくて、すごい薄いスライス。
美容と健康にオニオンスライス。3日でクレオパトラ!って言われた瞬間、「きゃー!オニオンスライス食べた~い(♡∀♡)」ってなっちゃいませんか??

私は、こういうテレビショッピングの人とか、実演販売の人の話にめっぽう弱いんです。
「うわぁ~、本当、便利~!」ってすぐ思ってしまって、欲しくなっちゃう。
きっと、私はそういう人達から見れば、かっこうの餌食なんだろうなぁ(;→д←)

結局、思わず電話しちゃったけど、つながらなかったので、まだ買ってません。
つながらなかった、という事は、他にもテレビショッピングで買っちゃう人、結構いるんですね((´∀`))

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2006/10/11

エリン・ブロコビッチ

この映画は、私が大好きな完全懲悪もの。スカッとしたい時によく見る映画です。
たまたま、日曜の夜、CSで放映されていたので、また見入ってしまいました。
連休中だったから、別にストレスも何もなかったんですけどね~(・ε・)

巨大企業を相手に、悪質な環境汚染の集団訴訟に勝利した実在の人物エリン・ブロコビッチ。
彼女は、無職のシングルマザーだったのですが、交通事故がきっかけで、弁護士事務所で働くことになり、その中で、この企業がひた隠しにする環境汚染の事実を知ります。

正義感と情熱。これは、最強のコンビですね。
エリンは、この2つを心にたっぷり持っている人。
めげずに一人で立ち向かう姿は、本当にエネルギッシュで、惚れ惚れしてしまいます。
彼女は、この正義感と情熱だけで突っ走るけれど、自分にできること、自分の居場所、そういうのを本能的に探し当てたんだと思います。

情熱をもって、やり遂げられる事を見つけてやり通す、というのは、すごく「生きてる」っていう感じがします。受動ではなく、能動。
実在の人物だし、実際にこれをやり遂げた彼女は、本当にかっこいい~(✪ฺД✪ฺ)
この映画を見ると、気持ちのいい生き方をしたい、と思うんです。
周りの人が幸せになったり、役に立てたり、喜んでくれたり・・・。もちろん私も。
今はまだ私の中でも抽象的だけど、これからいっぱい具体的な何かを見つけられるといいな。

悪は必ず倒れる! やっぱり、勧善懲悪大好き(→ܫ←)♡

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2006/09/17

ニューカレドニア!

今日、テレビでニューカレドニアを旅している番組があったんですけど、もう何とも言えない海の青さに癒されっぱなしでした!!
行きたくなって、行きたくなって、行きたくなって~(>_<)

ニューカレドニアは、「天国に一番近い島」というので有名ですが、まさにって思える映像だらけでしたよ。
シーフードもおいしそうだったし、海も綺麗すぎるし、しかも海だけではないんですよね。
私が2年ぐらいやりたくて仕方がないけど、まだ実現できていない『キャニオニング』ができるみたいです。キャニオニングって、14、5メートルぐらいの崖から下に飛び込んだり、水の中を何も使わずに流されて行ったりするんです!あ~、挑戦した~い。

ニューカレドニアには、伝説があって、夕陽が沈み終わった後に、緑の光が見えることがあって、その光を見た人は、幸せになれるんですって。
幸福の緑の光。見たいなぁ~。
でも、きっと、緑の光が見れなくても、あんなに綺麗な夕陽が見れれば、幸せな気分になりますよね。

また、私の行きたい国リストに追加されました。
↑これは、ものすごい長いリストだから、1つずつ消化していかないとっ(^^)

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2006/09/16

ドラムライン

これぞ青春!!っていう感じの映画でした。
「Fu~」って普通に叫びたくなります。「ピーピー」と指笛を鳴らしたくなります。

ドラムラインというのは、マーチングバンドで、ドラムをたたくチームのことです。
ドラムをたたく、と言っても、バンドの中でのドラムはただそれだけではありません。もちろん、踊りながら、前を向きながら、しかも正確にリズムを刻みながら、ですから、それはもう並大抵のものではないんです。
ハーフタイムの数分にすべての力を注ぐエンターテイメント。

映画の内容的には、問題児の主人公がドラムを通して、人間として成長していく過程を描いたものなので、とてもアメリカ的な映画です。
でも、私はこういう一生懸命がんばっている人の映画を見るのはとても好きです。見ているだけでも、すごく勇気づけられるし、元気がわいてきます。

もちろん、映画の中でも、ドラムソロが何回も出てきますが、臨場感たっぷりで、ドキドキいい緊張でした。
出て行くときに「It's show time!!」って言われると、それだけでワクワクが倍増しちゃいます。
さすがに、本物のバンドを使っているだけあって、すごいです。これだけでも見ごたえがあると思います。

アメリカの大学では、フットボールやバスケのシーズンには、大学中がお祭り騒ぎになります。特に、同じ州や地域には、必ずライバル校があるので、応援にも熱が入ります。
だから、チアリーディングや、バンドなども、選手と同じぐらい練習量もすごいし、彼らの遠征にもずっと一緒に回るし、大変なんですよね。
スポーツの弱い学校だと、試合なのか、ハーフタイムなのか、どっちがメインなのか分からないところもあるかもしれませんね(笑)
スポーツに勝ち負けがあるように、チアにもバンドにも大会があって、勝ち負けが決まるのも、分かる気がします。

フットボールの応援に燃えていた大学生活が鮮明に蘇ってきました。
あ~、青春(>_<)

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2006/09/15

イン・ハー・シューズ

イン・ハー・シューズ。
とてもほのぼのとした気持ちの良い終わり方の映画でした。

姉は弁護士で、頭が良く、とても面倒見が良いけど、外見はいまいち。妹はその逆で、定職にもつけず、外見はいいけど、それだけ。ある事件がきっかけで大喧嘩をしてしまいますが、姉も妹もそれぞれ、自分の居場所を見つけます。

映画のセリフの1つ1つが、胸に響いてきます。
2人とも外見も性格も全然違うけど、それぞれにうれしい事も、悩みもあり、でも深い所ではお互いをすごく想い合ってるから、一生懸命で、とっても魅力的です。

「素敵な靴を履いていると、素敵な場所へ連れて行ってくれる」という話を聞いたことがありますが、きっと靴って人生の例えなのではないかな、と思います。
無理してヒールを高い靴を履いたり、見栄を張ったりして自分にぴったり合ってない靴を履いていると、とても疲れるし、履き心地が良くない。
人生も同じで、無理しないで、自分に合った、自分らしい道を歩んでいれば、きっと思い通りのところ、素敵な人生を送れる。
きっと、そういう事なんだと思います。

この映画を見ていると、あなたにぴったりな靴を見つけられていますか?って問いかけられた気がしました。

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2006/08/29

コリーナ・コリーナ

『コリーナ・コリーナ』は私の大好きな映画の中の1つです。

母親を亡くしたショックで心を閉ざし、言葉を発しなくなった少女と父親、そしてその家に雇われたハウスキーパーの心温まる物語。
人種問題や宗教問題なども取り入れながら、でも、それだけじゃない、本当に心の交流の大切さを教えてくれる映画です。

ウーピー・ゴールドバーグが主演なんですが、彼女の存在感や包んでいる空気、発する言葉、子供に対しての目線、どれをとっても素晴らしいとしか言いようがありません。
彼女の映画に共通して言える事は、とにかく人をその映画の中に引き込んで、とりこにしてしまう事、やり方とは逆に、繊細で思いやりの言葉があふれている事、見終わった後に何だか心がスカッとして元気にさせてくれる事。

この映画で、印象に残っているシーンはたっくさんあるのですが・・・
モリー(心を閉ざしている白人の少女)と、ウーピーの姪っ子役の黒人の女の子が、お互いのほっぺたを舐めあって、「あなたはバニラ味」「あなたはチョコ味」って言い合うシーン、タバコが癌になる可能性が高いという事をニュースで知ったモリーがパパのタバコを隠してしまうシーンとか。

こうやって文章に書いているだけで、映画の中で流れるシーンと音楽とが、ぐるぐる回っています。
この映画、何回見ただろう。そのたびに、心が満たされます。
もし見ていない方がいれば、ぜひ一度見てもらいたいなぁと思います。そういう映画です。

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2006/08/18

ファイヤーウォール

今日は、久しぶりに残業した~!って感じだったので、頭が活動しすぎたのか、何だか眠れなくて、遅くからDVDを見てしまいました(^^;

映画『ファイヤーウォール』。
銀行のセキュリティの責任者の家族が、人質に取られて・・・っていうお話です。
久しぶりのハリソン・フォードの主演作です。

こういうのは内容を言ってしまうと面白くないので、あえて言いませんが、またいつものように、映画の中に入り込み、ハリソンと一緒に敵と戦っていたので、見終わった後は、もうヘトヘト。疲れました~(*_*;
でも、最後の最後はこれ?って感じでしたが、全体的には面白かったですよ。

確かに後半のアクションも、ハリソン・フォードっぽくって良かったのですが、敵役(この人は『ダ・ヴィンチ・コード』でも悪役でした)とハリソンがいかに相手を出し抜くかの、心理戦が、見ていて、心臓が痛くなるぐらいドキドキしました。

私の大好きな勧善懲悪モノの映画。主人公が完璧でないところも、また、入り込める要因なのかな。
「24 Twenty Four」に似てる~。実際に「24」に出ていた女の人が秘書役で出ていますしね。でもでも、分かっててもドキドキしながら、鑑賞してしまう私は単純なのでしょうかね(笑)

最近、悪役とかコメディとか違うジャンルに挑戦していたハリソン・フォードですけど、やっぱり、こういう正統派的な感じの役がしっくり来るなぁと思いました。
愛する家族を守るため、優しさと強さを兼ね備えた男。う~ん、かっこいい..+'(◕ฺ∀◕ฺ)..+*

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2006/07/30

ゲド戦記

今日は、なんと早速『ゲド戦記』を見てしまいました。
昨日が公開初日だったので、今日は当然まだまだ混んでいるだろうということで、席が予約できて確実に見られる六本木ヒルズのTOHOシネマに行ってきました。

時間ギリギリだったのに、ポップコーン、ドリンク、ホットドッグを買って、でも席ももう決まってるから余裕~!ヒルズの映画館好きですー^^

さてさて、ゲド戦記の感想は・・・。
今回、私は、あらすじも批評も何も知識にいれず、私が知っているのはジブリの作品という事だけで、見に行きました。
が!つまらなくはないんだけど、何が起こっているのか、どういう背景でそうなったのか、これは何を象徴しているのか、などなど最後まで把握しきれず、謎が多く残ってしまいました。

話の展開が急だし、細かい説明は何もなしに物語が進んでいくので、私のように内容を全然知らないで見ると、「あれ?これはどうして?」とか「○○って何?」とか「ひぇ~、何でまた急に?!」とか思うシーンがちょこちょこありました。

ジブリの作品って、主役にしても脇役にしても、登場人物がとにかく魅力的なのが、特徴だと思うのですが、今回のゲド戦記は、それもいまひとつな感じで、やっぱり、宮崎駿監督とは違う人が作ったんだな、という感じです。
後は、最初から最後まで暗い~~~。くすっと微笑むシーンもないし、全体的にキャラクターに笑顔が少ないです(>_<)
比べるのもおかしいかもしれませんが、ジブリの看板を背負って公開されている以上、どうしても比較してしまいます。。。

私は、見終わった後で、原作の内容を聞いて、「あ~、なるほど。そういう事だったのか」っていう場面が多かったんです。この映画で描かれている事の前にも中間にも、まだまだ壮大なストーリーが隠されているみたいですね。
ただ、原作通りでないのに、なぜ題名が「ゲド戦記」なのかなぁ・・・なんて、思ってしまったりしちゃいました(^^;

これだけ書いてから、言うのもなんですが・・・。
「今」という時をしっかり生きなくちゃ、というメッセージはちゃんと伝わっていますよ、吾朗さん。
駿監督よりも、吾朗さんの方が、映画のメッセージはストレートに、かつシンプルに伝わってくるかもしれないです。
映画の色彩もきれいだったし、そして何よりも「テルーの唄」の歌声は、やっぱり澄んでいて、聴いていて、とっても心地の良いものでした。

お父さんの印象が強い分、大変かもしれないけど、自分の感性を信じて独自の世界を作って欲しいなぁ。なんて、ちょっと偉そうかな(笑)

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2006/07/19

ローレライ

この間の連休の最終日、外は雨が降っているし、パーっと外で遊べるような天気ではなかったので、映画の『ローレライ』のDVDを見ました。

この映画を戦争映画(『男たちの大和』とか・・・)という枠で観ると、時代考証とか設定があり得ないので、どうしても「つまらない」とか「がっかり」とかいう感想になってしまうと思いますが、でも、戦争を題材にしたSF映画として観ると、ストーリーは良かったと思います。
この時代にこのCG?っていう場面がいくつかあったり、潜水艦での戦闘シーンの緊迫感に物足りなさを感じますけど、私は、それよりも潜水艦の中という異常な狭い空間で、生死を共にする人達の感情の方が気になってみていました。

どの時代にも、どんな人にも家族がいます。
その人達を守るために死ぬのではなく、「生きて」その人達を守るという事の大切さを、乗組員達に語る艦長は、本当に格好よかったです。
役所さんと堤さん2人のシーンはたぶん、この映画の中の傑作シーンだと思います!

もともと、映画を見てると、自分もスクリーンの中に入り込んでしまうんです。よく言えば、想像力が豊か、悪く言えば、妄想。映像では見えてこない部分、例えば、登場人物の生きてきた背景とか・・・そういうのを実際のセリフと合わせて、頭の中に勝手に映像として浮かんできてしまうんです。
それで、今回も感動、特に柳葉さんと役所さんが家族について語るシーンとか、皆が艦長に賛同するシーンとか。いろーんなドラマが浮かんできて、そして号泣してしまいました(>_<)

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2006/07/09

『ダ・ヴィンチ・コード』

今日は、やっと『ダ・ヴィンチ・コード』の映画を見てきました。
そろそろ夏休み映画第1弾で、続々と新しい映画が公開される頃なので、すいてるかな、と思いきや、相変わらずほぼ満席の大盛況ぶりでした。

感想は・・・う~ん、たぶん、予備知識もなく映画だけ見たとしたら、私には難しかったかもしれないな、というのが正直なところでした。
私は、本を読んでいたし、ダ・ヴィンチ・コード展も行ったから、ストーリーがつかめていたので、人物も用語も素直に頭に入ってきたけど、それでも、「あれ?もうこんなに進んでるの?」とか「あれ?ここ説明なし?」って思った場面が多かったように思います。

やっぱり、あれだけの内容を2時間半ぐらいで収めなければならないので、どうしても主要な部分だけを抜き取って、つなげたのかな、という感じは残ります。
ものすごいスピードで物事が進んでいくし、人物を把握するのだけでも、初めて見る人には、結構大変な作業だと思いました。

でも、私は、内容を知っていてもドキドキしながら、楽しく観れましたよ~。当然、本などからの予備知識も入れたうえで見に行っていますからね・・・。そうじゃなかったら、感想は絶対に変わっていたはずですけど(^^;)

本では、私の頭の中の想像だけでなかった場面、例えばオプス・デイのあの修行(?)も映像として見せられると、強烈に頭の中に残るし、映像での印象の残り方は本では得られないものなので、これはこれで良かったと思いました^^

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2006/07/01

シンデレラマン

W杯ではアルゼンチンがドイツに敗退して、私が見たかった、ブラジル×アルゼンチンの決勝がなくなってしまって残念・・・。

今日は、久しぶりに、たまってたDVDを見て、のんびり過ごしました。その中の一つ、私の大好きな監督ロン・ハワードの作品『シンデレラマン』。昔、「バックドラフト」を観て以来、アポロ13もそうだし、人間を描くのが大得意な彼の映画が好きです。

シンデレラマンは、1930年代、大恐慌時代のNYで、貧しいけれども、ひたむきに家族の幸せを願い、命をかけて戦い、人々に希望を与えたボクサーの実話です。
確かにアメリカンドリーム的な話ではありますが、その中にもやっぱり根底にあるのは、家族の絆、家族愛なんです。

家族を守るため、殴られても殴られても立ち向かう姿は、思い出しただけでも涙が出てきます(>_<)
何かを背負っていたり、守るものがある人というのは、どの国でも、いつの時代でも、やっぱり強い。
そして、そうやって、ジミーのように必死で何かをやろうとしている人の周りには、必然的に支えてくれる人達が集まってきます。
この人のためなら、って思ってくれるような人達が周りにいる、応援してくれている人がいる、っていう事は、どんなものにも勝るものだと思います。

夫を支える妻、レニー・ゼルウィガーも最高でした。ブリジット・ジョーンズの時とは180度違う魅力がいっぱいで、私は、彼女と一緒に「ケガはしないで」「がんばって」って、祈っていました。(映画の中で、私はレニーでしたから^^;)
こんなに献身的に支えられる妻は本当に素敵でした。

ハッピーエンドの映画はやっぱり、観た後が気持ちよくていいです♪

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2006/06/30

映画化決定だけど・・・

私の大好きな作家、山崎豊子さんの作品で、これまた私が愛してやまない理想の男性、恩地元さんが主人公の本『沈まぬ太陽』が映画化されるみたいです。

沈まぬ太陽(全5巻)  山崎豊子 / 新潮文庫

日本の航空会社の社員の恩地元さんは、将来有望な人でしたが、彼の信念、率直さ、責任感の強さがあだとなり、僻地へ飛ばされ、それでも家族のため、慕ってくる人達のため、遺族のために会社の不条理な問題に一人で立ち向かっていく様子を描いた作品です。

85年の御巣鷹山の飛行機事故が、この本を書くきっかけになったそうです。何年前かな?山崎さんの見事な取材力と文章力で、本当に一気に次、次、って、怒りがこみ上げてくるのを押さえながら、読みました。この小説には、当然、実際に恩地さんのモデルになった社員もいるし、会社の実情も、おそらくほぼノンフィクション。これを書くにあたって、相当の圧力もあっただろうし、取材の苦労も計り知れません。それでも、山崎さんは、作家としての「事実を伝える」という強い信念のもとに、これを書き上げたのだと思います。

だから!
私は、この本だけは、映画化は望んでいませんでした。
これだけの作品を、映画の長くて3時間ぐらいの間に、どうやって表現するのでしょう。
本は全5巻(アフリカ編、御巣鷹山編、会長室編)あるのですが、映画ではとても描ききれる内容ではありません。
実際に映画化されるのは、御巣鷹山編だけという話もありますが、それでも3時間では無理だろうし、まして、アフリカ編、会長室編も端折られるのでは、会社の実態、恩地さんの苦悩は全く伝わらない。意味がないんです。
映画の中で、何に重点を置かれるのか分かりませんが、薄っぺらい内容になってほしくないんです!

ちょっと熱くなりすぎたかな。
でも、映像化するなら、せめてドラマにして欲しかったというのが私の正直な感想です。
大地の子のドラマだって、中国政府の部分などは詳しく描かれていなかったけど、映画化されて、本当に伝えなければならない部分がなくて、単なる感動物語として描かれるより、ずっと良かったですから。

映画の公開は2008年を目指しているそうです。
内容が内容だけに、そして航空会社の不祥事が多かったこの時期に、まだ本当に無事に公開されるのかは分かりませんが、ぜひ、内容は原作に忠実に、事実は事実として伝えてほしい、と思わずにはいられません。
そうでなければ、全く別の話として公開して欲しいです。あ、そうしたら「沈まぬ太陽」の映画化にならないか・・・(^^ゞ

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2006/06/26

BIG RIVER

今日は、有効期限6月30日までのテアトルの招待券があったので、ギリギリだったけど、ベルリン国際映画祭で、もっとも美しい映画に選ばれ、生年月日も血液型もまったく同じで何だか気になるオダギリジョーが主演の『BIG RIVER』を見てきました。

舞台はアリゾナ。日本人のバックパッカーが、アリゾナの砂漠でパキスタンから来た男の人とアメリカ人女性に出会い、しだいに友情が芽生えて、3人での旅が進んでいきます。

ロードムービーなので、確かに淡々と物語が進んで、途中ちょっと間延びしてるかな、っていう感じはありましたが、とにかくアリゾナの映像と音楽がとっても素敵です。
交わりあうタバコの煙とお酒、これだけが3人の共通点。アリゾナの広大な砂漠で、ゆっくりした時間の流れの中、国籍・人種・性別・環境・目的も何もかも違う3人なのに、言葉を交わさなくても、共に旅をする仲間が隣にいる、それだけでいいんだ、それだけでちょっと心強いんだ、っていう空気感。
それが、映像と音楽と一緒になって、私には心地いい時間でした。
ラストがいまいち、私としては納得がいかないんですけどねぇ~(-_-;)ラストが違えば、もしかしたら私の中で名作だったかもしれないなぁ、と思うと残念です。

人は大きな川の一部であり、そのままありのままで、ゆっくりでも確実に進んでいけばいいんだ、っていう事がこの題名の由来なのかな。
川の流れに逆らって泳ごうとしても、全然進まない。川の流れが嫌だからって、苦しくて顔を出そうとしたり、あわてて陸に上がろうとして、もがいても余計に深いところに落とされてしまう。だから、無理に早く進もうとか、逆らおうとかしなくてもいい。

たぶん、この映画は好き嫌いがはっきり分かれる映画だと思います。
私は、良く言えば想像力が豊か(それを人は妄想と呼ぶ・・・^^;)なので、もしかしたら、深く読みすぎかもしれないけど、映画から感じ取るのは、個人の自由ですもんね。

こういうロードムービーを見ると、ふらーっとどこかへ出かけたくなってしまいます~(^^ゞ
特に、上から撮影された朝日、夕焼けの映像。自分の目で見てみたいな。

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2006/06/15

ALWAYS 三丁目の夕日

今日は映画で泣きたい衝動に駆られて、遅い時間からだったのですが、『ALWAYS 三丁目の夕日』をDVDで見てしまいました。
日本アカデミー賞を総なめにした作品だけあって、後半は、号泣(>_<)

舞台は昭和30年代の日本。まだ東京タワーも建設途中で(これ、非常に有名なワンシーンですよね)、高度経済成長が始まった頃のある町に住む人々のほのぼのとした人間関係が描かれています。

私はまだ生まれていない時代だし、あんなテレビも洗濯機も使ってなかったし、私にはおじいちゃんおばあちゃんがいる「田舎」というのがなかったので(皆東京・・・)、実物を見るのは、博物館とかテーマパークでぐらいしかありません。
でも、なぜか、とっても懐かしい感じがします。

何よりも、やっぱりVFXの技術が圧巻です。演じている人達は、全面ブルーのセットで演技をしていたそうですが、それが最高の技術と組み合わさると、あっという間に、あんな映像になってしまうんですね。

私は、浜松町に勤めているので、会社の窓から東京タワーが見えます。東京タワーが建設中という事は、映画の中のシーンは、この辺の地域なんですよね。
今、私が毎日聞いている街の中の音と、映画の中での街の中の音と、同じ場所なのに、こうも音が違うのかと驚かされます。
ということは、映画の中で再現されている車の音や、雑踏の音も、作り出した音であって、そのこだわりに本当に感心させられました。

携帯もPCもない、何もない時代に、貧しくても、夢と希望を持って生きていた人達の姿は、生き生きと輝いていて、今の私達にはない活気やエネルギーに満ち溢れていました。
皆、元気!すごく楽しそうです!やっぱり、生きるっていう事は、受動的ではダメだな、とつくづく思いました。
私だって、決して夢も希望もなく毎日を過ごしているわけではないんですよ。でも、あの当時の人達のキラキラは、現代人にはないんじゃないかな、と思います。

夕日は毎日、明日という日を連れてきてくれます!
東京で仕事をしていると、あまり「夕焼け」というものを見ていないように思います。今度、ちょっと休憩して、見てみようかな。映画の中みたいな綺麗であたたかな夕日が見れるかな。

心温まるとてもいい映画でした。

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2006/05/19

明日の映画公開

いよいよ明日、映画『ダ・ヴィンチ・コード』が公開です。

キャストも豪華で、原作も全世界で信じられないぐらい売れて、テレビでも連日ダ・ヴィンチについてスペシャル番組が目白押し。今まで、この映画の公開に合わせて、世界中が盛り上がっていたわけです。
それなのに、カンヌ国際映画祭のプレス試写用に上映されて酷評を受けた後、どうでしょうか・・・。

アメリカでソニー製品の不買運動までおきているし、バチカンでは映画を見ないように訴えているみたいだし、公開目前にして何だか今までの様子との変わりように、ちょっと戸惑ってしまいますね。
あんまり関係のない所にまで火の粉が飛んでる感じだし、どんな内容なのかは本が出版された時点で分かっていたはずなのに、と思うのは間違っているんでしょうか。

原作を紹介したブログ(←コチラ)にも書きましたが、この作品は、いろいろと欧米では物議もあるけれども、キリスト教徒ではない私だからこそ、文章を素直にそのまま受け取る事ができたんだと思います。
きっと、映画も同じ事なんだろうな、と思っていました。

結果は、確かにものすごい波紋を呼んでいますが、ここまでとは全然予想していませんでした。

映画はエンターテイメントの1つだから、とか、事実に基づいているにしてもフィクションであるのは当然だから、とかそういう一般的な話は理由にならないのかな。
宗教というのは、信者にとっては、その人を形成するすべてだから、受け入れられない事もあるのではないかな、と思います。
宗教論争は難しい。言論の自由も、宗教の自由も同居した場所に生活しているから、こういう難しい題材を扱った映画が公開された後は、必ず同じような反応があります。あって当然だと思います。

いろいろと賛否両論騒がれるのは、それだけ世間の注目度が高いという事ですよね。

私は公開されるのを楽しみにしていたので、当然見に行きます!
もう少し後になりそうですが。
そういう難しい話は抜きにして、原作はスリルたっぷりで、ページをめくる手が止まらないぐらい面白かったもーん(^^)

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2006/05/11

ロッタちゃん

いつも不機嫌なロッタちゃん、知っていますか?
昨日の夜中、CSで『ロッタちゃんはじめてのおつかい』がまた放映されていました!
寝なくちゃ、と思いつつ、ゴロゴロしながら結局、最後まで観てしまった私・・・。何回も見てるのに。自己嫌悪。
でも、ロッタちゃんの可愛さを見れるのであれば、寝てなんていられません。(見たことがある人なら分かってくれるはずです。)

スウェーデンの映画で、とにかくロッタちゃんの理不尽な不機嫌さがたまらなく可愛いんです\(^o^)/
セーターがチクチクするんだけど、それをお母さんが無理矢理着なさいっていうから、と家を出て行く事に決めたり、そのセーターをはさみで切り刻む時も、犬がやった事にすればいいや、なんて言ってるし。
スキーは苦手で練習していても、「ま、こんな感じ」って言ってすぐに辞めてしまうし。
お母さんが「ココア飲まなくてもいい」って言ったら、「飲んであげてもいいけど」なんて言うし。

と言っても、ただのわがままじゃないんです。
5歳なのに、しっかりと自分の考えというものがあって、そして実行力もあります。
ロッタちゃんがいる所、行く所に小さな幸せが振りまかれていて、見ている私もほのぼのしてしまいます。

その愛すべき頑固者のロッタちゃんを見守る周りの大人達の優しいまなざしと、子供をちゃんと大人と同様に扱っている姿が、とても素敵なんです。
北欧の素敵なインテリアも、ロッタちゃんの洋服も可愛いものばかり(>_<)

子供にとっては、日常の小さな出来事が大事件だったり、大発見だったりします。
そういう忘れている事を思い出させてくれる可愛い映画です(^^)

観てるから仕方ないけど、最近、映画の話が多いかなぁ・・・

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2006/05/09

『RENT』

今日は、私用で午後半休を取ったので、せっかくだから普段出来ないような、ちょっと悪い事をしちゃお、と思って、平日のお昼に映画『RENT』を観に行ってしまいました!
GWに観たいと思っていましたが、まだ数館でしか上映されていなくて、連日、満員で全然入れなくて・・・。でも、今日ついに!です。

私は本場ブロードウェイのミュージカル版を見ていないので、それと比較してどうなのか、は分かりませんが、とにかく映画は観てよかったです。
何と言っても、音楽が素晴らしい。この映画の中で流れる曲の中の1つ「No Day But Today」(いつかではない、今日を生きるために)というのが、この映画の全てを物語る1節。鳥肌が立ちます。

舞台は80年代終わり~90年代のNY。毎月のRENT(=家賃)も払えない若者達8人を取り巻く問題-ドラッグ、HIV、犯罪、死など-は、アメリカ社会が抱えている深刻な問題として、今まで沢山取り上げられてきていますが、これほど明るく、でも切なく、綺麗な音楽に乗せて訴えている映画は初めてのような気がします。

今この瞬間をどう生きるのか。死と隣合わせに生きている彼らだからこそ、限られたその一瞬一瞬に何がしたいのか、どうすれば輝けるのか、誰と生きたいのか、を必死に考える。
今を生きる、と言うのは簡単だけど、実際に実行するとなると、本当に難しい事なのでは、と思います。誰もが、この一瞬を生きてはいるけど、そこにどれだけの思いが込められているのか問われれば、黙ってしまいそうです。

今までだって、「あなたが生きている今日は、昨日亡くなった人があれ程生きたいと願った明日」という、ある人が言った言葉に出会ってからは、『今を大事に』と思ってきたつもりでしたが、何だか解釈が甘かったな、と思わずにはいられませんでした。

帰り道、この映画の主題歌の曲が頭の中をずっとめぐっていました。
「Seasons of Love」
   525,600分という貴重な1年をあなたは何で測りますか。
   思い出の数?太陽が昇った数? 日が沈んだ数? 笑った数? 流した涙の数?
   愛で測ろう!
   友と過ごした愛にあふれた1年を思い出し祝福しよう!

もう一度、観たい・・・

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2006/05/04

プロデューサーズ

今日は、友人とプロデューサーズを見てきました。
これぞ、まさにアメリカ的エンターテイメント!!!って感じで、楽しかった~。

ブロードウェーのミュージカルプロデューサーが、会計士がポロッと言った机上の儲け理論で、一儲けしようとするんですけど・・・っていう話です。

出てくるキャラクターがすべて濃いんです(>_<)
でも誰が欠けても、この映画は絶対に成立しません!

内容は言えませんが、とにかく罪のない映画。
好き嫌いは分かれると思いますが、何も考えずに観られて、爆笑できる映画なので、私は好きです。

私の個人的なアカデミー助演男優賞は、ゲイのあのマネージャーですっ。

あ~、NYでミュージカル観たい!!(←影響されすぎ・・・)

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2006/05/02

かもめ食堂

Imgp0574 ←映画のプログラム。かわいい~(>_<)

もともと、私は小林聡美さんが大好きで、彼女の本も読みつくしています。
聡美さんに加えて、もたいまさこさん、片桐はいりさんという個性的な女優さんが共演する豪華な映画は絶対に見に行かなければとずっと思っていて、今日、やっと観に行ってきました~(^^)v 

この映画の舞台はフィンランド、ヘルシンキ。
そこで、食堂を経営する主人公とその日常をつづった物語です。

食堂なので、もちろん家庭料理は必見です。料理のシーンが多くて、匂いまで伝わってくるような映像なので、会社帰りでお腹がすいている私は、ぐぅぐぅなりっぱなしでした(恥)料理だけでなく、北欧のインテリアが可愛くて、本当に素敵。しかも、聡美さんが着ている洋服も可愛いいので、それも見てて飽きません。

「ぷっ」と思わず笑ってしまうような、微笑んでしまうようなシーンがあちこちにちりばめてあって、登場人物の押し付けがましくない優しさが画面をふわっと包んでいます。

やりたい事をやっているのではなくて、やりたくない事をやらないだけ。
これは、主人公のセリフです。はっとした瞬間でした。
もっとシンプルに生きられるのに、周りの圧力とかしがらみとか、そういうものが絡んでくるから、どんどん複雑になっていってしまっているんですよね。
実際に日本で社会人として生活していれば、「やりたくない事はやりません!」という考えでは生き残れません。ただ、このセリフは、本来、人間が生きる事の基本だったんじゃないかな、と感じました。
それが、本当の意味での「自分らしく生きる」事なのかな、と。

大きな悲劇も、心を揺さぶるような感動もないけど、この映画を観終わったあと、とてもリラックスして、心が穏やかになっていました。

爽やかで、後味がすごく良くて、疲れている時に観ると、ちょっと肩の荷が下りて、勇気がもらえて、エネルギーが注入された感じがします。
優しい空気が満ち溢れた映画『かもめ食堂』。
これから私の一生のお供になりそうな作品に出会えました(^^)

ちなみに、映画のプログラムには、映画の中で出てきた料理のレシピがちょっと載ってるんです。そういう細かい演出が、うれしいですよね~\(^o^)/
いつかシナモンロール作ろうかな。

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2006/04/17

劇的紀行 深夜特急

会社から帰って来て、ボーっとテレビを見ていたら、なんと私が何度も見ては、一人旅の魅力に取り付かれる番組『劇的紀行 深夜特急』の第1便がやっているではありませんか!!

このドラマ(ほとんどドキュメンタリー)の原作は沢木耕太郎さんの小説「深夜特急」です。
26歳の時、全ての仕事を放棄してユーラシア大陸横断へ旅立った沢木さんを、大沢たかおさんが演じています。その2年にわたる旅の途中で出会った多くの人々の事、身におこる様々な出来事が一人称で淡々と語られています。

  第1便「熱風アジア編」 日本→香港→タイ→マレーシア→シンガポール→インド
  第2便「西へ!ユーラシア編」 インド→ネパール→インド→パキスタン→イラン
  第3便「飛光よ!ヨーロッパ編」 イラン→トルコ→ギリシャ→イタリア→フランス→
                      スペイン→ポルトガル→ロンドン

映し出されるそれぞれの国の風景や現地の人とのやりとり、匂いまでも感じられそうな映像、どれをとっても、演出という偽りは一切ないように感じます。
それは、演じている大沢たかおさんを見れば一目瞭然です。
最初の頃は、やっぱりまだ都会的な感じがして大丈夫かな、と思いましたが、旅が進むにつれて、どんどん交渉力もついてくるし、憔悴しきった感じが出てきて、きっと実際に体験した人でないと醸し出せないであろう空気感が見事です。
だからこそ、月並みだけど、私もその旅を一緒にしている気になるし、他の国を見たい!という衝動に駆られるのだと思います。

最近はあまりありませんが、昔は旅行は一人で行く事が多くて、でもホテルも、ものすごい安い宿というわけではないし、普通の一人旅しかした事がないんです。
私は第2便が一番好きで、このドラマを最初に見た時は、本気でバックパッカー一人旅を計画しました。ただ、時間的な余裕がなかったのと、一応“女子”なので、危ないと親に反対され、結局まだ行けていません。

バックパッカーへの憧れが復活してきました。また、反対されちゃうかな(笑)
でも、これは、一人で行きたいと思わないまでも、必ず何かを感じとる事のできる作品だと思います。
表現するのは難しいけれど、私は、言いようのない気分の高揚、憧れ、嫉妬に似た感情がわーっと押し寄せてくる感じがしました。

今、読んでいる本が終わったら、今度は原作を読んでみようかな。

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2006/04/07

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道

なんかよかった~!
とても幸せな気持ちになって、映画館から出てきました。

日本ではあまり知られていませんが、ジョニー・キャッシュといえば、アメリカではとても有名な伝説のカントリーミュージシャン。
この映画は、そのジョニーの半生を描いたものです。中核は、彼とその2番目の妻のジューン・カーター。
半生が映画で描かれる実在の人には、お決まりの例にもれることなく、辛い生い立ち、栄光、どん底から再起するまでのサクセスストーリーなんですけど、この映画を見れば、彼が伝説になっているのが分かる気がします。

ジョニーを演じたホアキン・フェニックスとジューンを演じたリーズ・ウィザースプーンが吹き替えなしで唄っていますが、本当に吹き替えじゃなくて、本人達が歌ってるの?と疑いたくなるぐらい。これはアカデミーでも相当話題になっただけあって、ライブシーンは本当に素晴らしいです。
彼の歌を知らなくても、随所に流れる音楽と、2人のライブシーンだけでも、十分見ごたえがあって、楽しめる作品だと思います。

この映画のストーリーの中には、実話だから、という事もあるかもしれませんが、特に何か斬新なものがあるわけでもありません。
自分には生きている価値があるのか、お金や地位や名声は自分を幸せにしてくれるのか、本当の自分を見ていてくれるのは誰なのか。
これらは、今まで、多くの映画や本などで語られているテーマ。でも、当たり前すぎて、日々の生活の中で忘れがちなテーマ。
実話のラブストーリー、サクセスストーリーである以前に、当たり前の事を押し付けがましくなく、自然と思い出させてくれるところが、この映画に引き込まれる理由なのかな、と思いました。

ウォーク・ザ・ライン。
ジョニーのようにまっすぐな一本道でなくても、平坦ではなくぼっこぼこの道でも、必ず最終地点には、自分を必要としてくれて、そして自分にとって必要な人がいる。それを信じて、しっかり進んで行こう、というメッセージをさわやかに焼き付けてくれる映画でした。

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2006/03/25

動物ドキュメンタリー二本立て

今日は、私の勝手にのんびりリラックスウィークの最終日。

4、5年前に、何回か行った事があったけれども、閉館になったと聞いて、全然行っていなかった映画館があります。それが、数ヶ月前、友人のブログで紹介されていて、まだあるんだ、と久しぶりに当時を思い出し、また行ってみたくなりました。

というわけで、今日、『早稲田松竹』という映画館に行ってきました。
この映画館は、毎週テーマを決めて、それに沿った映画を二本立てで上映しています。1本見ても、2本見ても、大人1,300円なので、見逃した映画が多い私には、本当に重宝していました。そして、思ってもみなかった秀作に出会えたりするのも楽しみの1つです。

今週のテーマは、「動物ドキュメンタリー」で、ドルフィン・グライドと皇帝ペンギンの二本立てでした。

ドルフィン・グライドは、撮影5年という年月をかけたにもかかわらず、作品はわずか21分。短い中にも、イルカのスピード感たっぷりな映像に心がわくわくしました。映像は、すべてイルカの視線で描かれています。だからこそ、迫力満点の映像の連続にドキドキしたり、実際に水中にいる感じがして(ただ、ダイビングの時とは違ってタンクをつけずに潜ってる感覚)、息が苦しく感じたり、でも、優雅に光のさしている海の中を回遊する姿に癒されたり。
ダイビングの時、船で次のポイントへ移動中、イルカが船のスピードと同じ速さでずっとついてきていたのを思い出しました。のんびりと癒しのイメージの強いイルカですが、実は、速いんです。
本編の後に、それよりもちょっと長いメイキング映像があります。撮影者の苦労も努力も、あの映像を見た後だからこそ、心に響いてきます。
ドルフィンダイビングが夢の私にとっては、最高の一本でした。

そして、皇帝ペンギン。
ペンギンってどうしてあんなにしぐさがかわいいのでしょう。思わず顔がほころんでしまいます。
でも、笑顔ばかりではいられません。卵を産み、ヒナが孵り、大きくなるまでには、本当に数々の試練がペンギンを襲います。一番の試練はブリザード、冷たい氷、空腹、そして大きな鳥・・・。
1つの命を夫婦が命がけで守る姿、仲間達が一丸となって寒さに耐える姿は、何とも言えません。夏が来て、「また来年、この場所で会って愛し合いましょう」と言って夫婦が別れていく後姿が切ないけれども、また新しい命を誕生させるために、夏を謳歌する未来が感じられました。

大自然の神秘と強さに勇気をもらい、1週間前までの泥沼の疲れが一気に吹き飛びました!
さあ!明日の発表会も、来週からの年度末関係の仕事も、がんばらないと~(^^)v

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2006/03/18

ホテル・ルワンダ

見終わった後、無知さ、無恥さ、無力さに呆然として、しばらく立ち上がれない映画は久しぶりに見ました。
映画に満足した?はい、しました。泣けた?はい、止めようと思っても流れてきました。感動した?はい、感動しました。でも、そんな安い言葉で片付けられない内容でした。
ただ、私には、感想や訴えを書くだけの背景の知識も、それを言葉にする力もありません。でも、少しだけ、気に留めてくれる人がいればいいな、と思います。

この映画は、1994年に実際にルワンダで起こったジェノサイド(genocide/集団虐殺)が基となっています。民族間の争いが発展し、100日で100万人もの人が惨殺されました。アメリカも、ヨーロッパの国々も、国連も、このジェノサイドを黙認し、助けず、虐殺を止めようともしない。そんな絶望的な状況の中で、主人公が、彼の家族、彼を頼ってきた隣人達を守りきる、その過程が簡潔に描かれています。
見ていない人も多いかと思うので、詳細は書きません。

たった12年前の出来事です。その時、私達は何をしていたのでしょうか。
実は、この映画は日本での公開が危ぶまれていましたが、若者達のネット上での署名運動がきっかけとなり、緊急公開された映画です。
その人たちの努力によって、多くの人、多くの国が知らなかったというより、知る事、実情を知られる事から目をそむけ続けてきた現実を今、見て知らなければならないと思いました。

セリフの1つ1つがとてもリアルで、実際に私達もそんな事を言っていたに違いない、という印象深いセリフが沢山でてきます。特にジャーナリストの1人が言う言葉には、胸がぎゅっとしめつけられるようでした。
確かに、主人公はヒーローではありますが、でも、賄賂を贈ったり、言葉巧みに相手の心を操ったりして、かっこいいだけではなく、とても人間臭くて、誰もがする事をちょっとした機転を利かせながら、人々を救っていきます。
家族を深く愛し、その人達を守るため、その結果として万人に希望を与えながら、多くの人々を救い、生き抜いた人がいた事、それがこの映画の光の部分であって、救われる部分ではないか、と思います。

映画を見終わった後、銀座の街は綺麗な格好をしてお買い物やお茶を楽しむ人たちばかり。誰もルワンダの人々のように、恐怖から泣き喚き、逃げ回り、誰かに助けを求めていません。死体も転がっていません。
ある国にとっては当たり前の事だけど、それがそうではない国があるという現実を知り、そして、その先にある希望や勇気をこの映画は教えてくれているような気がしました。

最後のエンドロールの時に流れていた歌の歌詞が頭から離れません。
(すみません、歌詞が正しいかは分かりませんが、意味的には間違っていないはずです。)

Rwanda, Rwanda...
If America is the United States of America,
Then why can't Africa be the United States of Africa?
And if England is the United Kingdom,
Then why can't Aftica unite all the kingdoms and become United Kingdom of Africa?

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